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PGとして働くならココをおさえる!

プログラマーの仕事は奥が深い

プログラマーの仕事は案件の規模に応じた人数でチームが組まれ、リーダーの指揮の元、作成すべきプログラムを割り振られるのが一般的です。そして、スケジュールに間に合う様に目的のプログラムを作成する必要があります。SE等からコーディング仕様書と呼ばれる、プログラム作成の元となる資料が用意される事もありますが、それ程規模の大きくない案件ではプログラマー自身がコーディング仕様書の作成を兼ねる事もあるでしょう。
さてプログラマーの仕事はバグの無いプログラムを作成するのではなく、バグがあっても速やかに解決出来るプログラムが望ましいとされています。とは言え、デバッグは多くの時間を割かれがちです。一般的にはデバッガーという専用ソフトを利用し、効率的にバグの除去を目指します。ですからデバッガーの扱い方の習得も、プログラマーの必要なスキルの一つと言えるでしょう。
また論理的思考力もプログラマーには必須ですが、複数の人達と連携を取りながら仕事を進める訳ですから、コミニュケーションスキルも重要なスキルの一つです。誤解されがちなのは他のプログラマー等と歓談したり、昼食等に出掛けて親睦を深める事ではありません。基本的には周知が必要だろうと思われる内容は、プログラミングの過程でかかわる人々やリーダー等に周知する事が大切です。その場合口頭に加えて、メール等でフォローすると良いかも知れません。
また技術的な問題で悩んでいる場合は自力で調べる努力も必要ですが、ある程度の所で折り合いを付け、先輩のプログラマー等に質問をして解決するスキルも同時に身に付けると良いでしょう。
このブログと併せてコチラにも目を通すことで、よりプログラマーの仕事について知ることができますよ。